kame

妊娠中の痛み止め。お腹の赤ちゃんに奇形など影響は?

消炎鎮痛剤であるアセトアミノフェン(カロナール)は妊娠中広く使用されています。ロキソニンやイブなどのNSAIDsは胎児毒性があり、妊娠後期に胎児の動脈管が収縮するリスクがあります。飲み薬以外にも張り薬や座薬もあります。
妊活

コロナウイルスに感染した妊婦。お腹の赤ちゃんはどうなる?

コロナウイルス(SARS-CoV-2)によって引き起こされる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、全世界に急速に蔓延し不安を引き起こしています。妊婦や胎児への長期的な影響が心配です。ここではどんな影響があるかをお伝えします。
妊活

葉酸は赤ちゃんへのプレゼント。妊娠したいと思った時から飲み始めよう。

葉酸は細胞分裂に必要なDNAとRNAを作りアミノ酸の代謝に関わります。葉酸が欠乏することで、この細胞分裂が阻害され、産まれてくる赤ちゃんに神経管欠損が起こるリスクが高まります。胎児の神経管の形成は妊娠4週前後で閉じるといわれているので、妊娠前からの摂取が推奨されています。
妊活

ビタミンDと妊娠率、出産率、流産率の関係。

ビタミンDは、骨を丈夫にする以外にも役割があり、胎児の胎盤組織の形成や卵子の形成に深く関わりがあり、流産、妊娠率、出産率を上昇させることが分かってきました。体外受精における妊娠とビタミンDに関わる最新の論文を紹介します。
妊活

コエンザイムQ10でミトコンドリアに栄養を。

コエンザイムQ10は妊活に重要な成分です。加齢やストレスによる卵子老化を防ぎ、妊娠率出生率の上昇、流産率の減少に関与しています。
タイトルとURLをコピーしました